この記事のおススメ対象
- これからキャンプを始める人
- キャンプをやってみたいけど、迷っている人
- 道具選びに困っている、キャンプ初心者
昨今のアウトドアブームに加え、コロナの影響もある意味追い風となり、キャンプを始めた人も今年こそはキャンプに行ってみたい！と思っている人も多いのではないでしょうか？
そんなキャンプ初心者、特にイチから始める人が必ずぶつかる大きな壁・・・それは持ち物問題。
ネットやSNSでオシャレキャンパーなり、達人的なソロキャンパーなりを参考にしようとは試みるものの、何が良いのか分からず、吟味するだけ吟味して結局何も買えない・・・なんていう人も多いと思います。
でも、安心して下さい。
結論、とりあえず何も買わなくて大丈夫です。
『キャンプに行く』その行動力さえあれば、道は必ず開けます！！
何も買わなくて良い理由はこちら
✳︎手ぶらでキャンプが体験できる時代
✳︎キャンプ道具は安くはない
✳︎キャンプは奥が深い
などなど挙げればキリがないのですが、とりあえず大きくはこの3点かなぁと。
さて、ここで質問です。
Q.キャンプに必要だと思う道具は？
A.
・テント
・グランドシート
・グランドマット
・タープ
・ペグ&ペグハンマー
・寝袋×人数分
・チェア×人数分
・テーブル
・ランタン
・コンロ
・バーベキューグリル
・クーラーボックス
・クーラースタンド
・鍋、フライパン
・食器、カトラリー類
・包丁、まな板
・調味料
・炭、薪、ガス
・着火剤
・軍手、革手
これらを入れるコンテナなどなど、必要なものはたくさんあります。
もちろん、これらを全て一気に揃える必要はありませんし、何かが欠けていたとしてもキャンプはできますが、それにしても、揃えるのってなかなかハードルが高いですよね？
《手ぶらでキャンプが体験できる時代》
そこでオススメなのが、手ぶらキャンプ。
それこそ僕がキャンプを始めた（正確には親に連れ回されていた）頃は、今ほどキャンプは一般的ではなく、モノ好きの娯楽的な感じでしたが、今ではキャンプ場のレンタルで必要なモノが一式揃う時代です。
中には、食材の準備から火起こしまで全てやってくれる至れり尽くせりのプランまであったりもしますので、自分で道具を揃えなくてもキャンプは十分楽しめます。
そしてもう1点気をつけたいのが、みんながみんな、必ずキャンプにハマるとは限らないということ。
人には合う合わないがありますからね。
《キャンプ道具は安くはない》
お金の感覚は人それぞれだとは思いますが、それでもキャンプ道具は決して安くはないと思います。（それだけの価値はあります）
最低限揃えるにしても10万円単位の資金が必要になります。
湯水の如く使える資金力があれば痛くも痒くもないのでしょうが、多くの人にとって10万円単位は大金です。
僕なんて数千円のギアを買うときでさえ、かなり吟味してしまいますからね。
年に数回行くかどうかも分からない時点では、尚のことそう感じてしまうことと思います。
《キャンプは奥が深い》
1番大事なのは実はこれかもしれません。
キャンプにはそれこそ十人十色のスタイルがあります。
ファッションと同じように、キャンプもスタイルによって必要な道具や欲しいモノが大きく変わってきます。
僕自身も何泊ものキャンプを経て、色々と試行錯誤する中で今のスタイルに辿り着きました。
とは言え、まだまだ改善の余地はありますし、それが今後も尽きることはないと思います。
キャンプスタイルを考え、1つ1つ道具を揃えながら徐々に自分が理想とするスタイルに近づくことも、これまたキャンプの楽しみの1つです。
まとめ
キャンプに初めて行くなら、まずは手ぶらで行ってみましょう！レンタルでも十分です！
そして、キャンプを楽しく続けられそうだと思ったら、必要な道具を少しずつ揃えていきましょう。
またの機会に、購入すべき持ち物について紹介します！